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第11話 言葉にしたら

ผู้เขียน: 八月 猫
last update วันที่เผยแพร่: 2026-06-11 11:00:55

その夜、私はなかなか眠れなかった。

隣では悠斗が静かな寝息を立てている。

私は薄暗い天井を見上げながら、何度も目を閉じては開いた。

甘い香水の匂い。

あれはもう消えている。

でも、一度気づいてしまった違和感は頭の中に残り続けていた。

……聞けばよかったのかな。

でも、もし。

もし本当に何かあったら。

そう考えた瞬間、胸の奥がぎゅっと縮む。

私は布団を握りしめる。

怖かった。

問い詰めて、面倒くさいと思われるのも。

疑ってるみたいになるのも。<
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